情報漏洩の最後の要は物理セキュリティの品質と機能性が最重要です。

もう、誰かの責任では済まないと思います。

VMS(監視カメラ録画配信管理システム)を導入する場合に、最重要な事はズバリ。

プラットフォームであるVMSの選定が最重要です。

家に例えると基礎、土台、柱、梁、屋根、壁です。

ズバリ、カメラは重要ですが適材適所です。洗濯機、冷蔵庫、照明・・・・・・・と考えてください。

VMSのセールスの担当者への質問。

貴方　「ONVIF Profile Sには対応していますか?」

　セールスマン　「・・・・・・・」　レベルが低すぎます。丁重に・・・・・・

貴方　「ONVIF Profile Sには対応していますか?」

　セールスマン　「今後対応予定です」

　　貴方　「ONVIFはどのバージョンサポートしていますか?」

　　　セールスマン　「今後対応予定です」　100%対応する実力なし、丁重に・・・・・・

　　　セールスマン　「たしか1.3だったと思います」　信用できるかもしれない。

ONVIFは世界標準(デファクトスタンダード)なカメラ制御プロトコルです。

否応無にこのサポートが出来ないソフトウェアは絶対に手を出すべきではありません。

日本に参入してきている、Milestone ExacqVision などは完全対応です。

勿論、Genetec Omnicastは完璧です。

さて、日本製で安心・・・何と全滅です。

ONVIFの実装がまともに出来ているところは一社もありません。

と言うより、実装自体が全くなされていません。原因は技術力の問題です。

VMSのセールスの担当者への質問。

貴方　「BOSCHのカメラ対応していますか?」

　セールスマン　「・・・・・・・」　レベルが低すぎます。丁重に・・・・・・

　セールスマン　「今後対応予定です」　100%対応する実力なし、丁重に・・・・・・

日本に参入してきている、Milestone ExacqVision などは完全対応です。

勿論、Genetec Omnicastは完璧です。

国内VMSメーカーでBOSCH製のカメラがサポート出来ない理由は技術力の問題です。

ONVIFに対応出来れば最低の必要なサポートは出来ますが、それは無理な話①。

ネイティブサポートしたくてもRTSPすらまともに実装できないのですから。

VMSのセールスの担当者への質問。

貴方　「10台以上のクライアントで監視したいのですが?」

　セールスマン　「カメラの仕様とネットワークに依存します」　話になりません。丁重に・・・・・・

カメラからサーバーには一つのストリーム、それをリダイレクトしてクライアントに配信。

日本に参入してきている、Milestone ExacqVision などは完全対応です。

勿論、Genetec Omnicastは完璧です。

国内VMSメーカーではその殆どがカメラ依存です。　この様な仕様では録画品質が全く保証されないのです。　つまりカメラの同時配信能力に依存しており、同時アクセスが増えると画質が低下します。それは録画品質にも影響します。

VMSのセールスの担当者への質問。

貴方　「常時録画しながらモーション検知イベントを記録できますか?」

　セールスマン　「モーション録画対応だけとなります」　話になりません。丁重に・・・・・・

　セールスマン　「常時録画とモーション録画を別々に記録可能です」　話になりません。丁重に・・・・・・

日本に参入してきている、Milestone ExacqVision などは完全対応です。

勿論、Genetec Omnicastは完璧です。

国内VMSメーカーではイベントは結果(JPEG画像)をFTPで受け取る事しかできません。

httpのJPEGプッシュを録画し、モーション検知があるとカメラからのFTPで録画します。

モーションが多発するとカメラ側のメモリー不足で記録が残りません。

VMSのセールスの担当者への質問。

貴方　「BOSCH IVA SONY DEPA Canonなどオンボードの画像解析(カメラに実装された画像解析機能)を利用できますか?」

　セールスマン　「・・・・・・・・」　話になりません。丁重に・・・・・・

日本に参入してきている、Milestone ExacqVision などは対応しています。

勿論、Genetec Omnicastは完璧です。

メタデータ処理エンジンが実装されていないと対応できません。日本製ソフトウエアでは夢のまた夢でしょうか。